「何年ぶりかしら~?!」
久しぶりに家族みんなで買い物に出かけて、やっと家に帰り着いたところに一本の電話がありました。
「別府鶴見丘高校の同級生で・・・・。」と、懐かしい友達からの電話です。「まー、Hさん?久しぶりね。何年ぶりかしら?!」母校が100周年を迎えるので、名簿の住所確認の連絡をしているとのことでした。
3年1組のHさん。今は別府で割烹旅館の女将さんだそうです。電話の向こうの声は元気で若々しくて、彼女の今の生活を想像させてくれます。
高校時代のHさんは、スポーツ万能で数学が得意、習字がとても上手でした。しかも、左利き!30年近く合っていないの に、あの頃のHさんの顔がパット浮かんで、私も高校時代にタイムスリップした感じです。
「Iさん、Nさん、Mさんが転勤で住所がわからなくて・・・。」と、これまた懐かしい名前と顔が浮かびます。みんなそれぞれの人生を歩いているんでしょうね。
Hさんは、女将さんとして旅館を切り盛りしている様子で、「私には専業主婦は向いてないみたいで、忙しくて大変だけど、この仕事が向いてるみたい。いろんな人と関われるのも楽しくてね。」
話す言葉はとても前向き、プラスの言葉です。また気の高い、生き生きした人に出会うことができました。
今度別府に帰ったら必ず会おうと約束しました。アロマのことも聞きたいそうです。
Hさんにとっても会いたい気持ちになるのはなぜかしら??
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